どうするべき?エストニアの風習・習慣とは?

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海外旅行に行ったり、外国人に会ったりする時、
何をするとよいか、何をしてはいけなのか
わからなくて困ったりしますよね。

 

今回は、そんな時に役立つであろう
エストニアの風習や習慣についてまとめました。

 

会う時は何を注意すべきか?
エストニアにはどんな風習があるのか?

代表的なことを紹介します。

 

日本人が注意すべき点

エストニアで日本人が気を付けるべき習慣は、
特にないと言っても差し支えありません。

 

エストニア人は日本人に対して、

・礼儀正しい
・自分たちとは異なる文化的背景をもっている

などのイメージを持っているようです。

 

そして、エストニア人は他人にあまり干渉しない気質があります。
日本人がエストニアの風習と違うことをやっていたとしても、
エストニア人はあまり気にしないことが多いようです。

 

エストニア独特の風習

エストニア人はパンを大切にする

ここでいうパンとは、ライ麦でできた黒パンのことです。

 

昔は食物を確保するのに苦労したため、
パンは大切にしなければならないものでした。
その名残からか、今でもパンに関係する風習があります。

 

例えば、黒パンがテーブルから落ちたら、
拾って口づけをしなければなりません。

 

花をプレゼントする習慣

エストニアでは、花をプレゼントする風習もあります。
お店で花を買う以外でも、
庭や道端の花を摘んで持っていくこともあります。

 

他人の家を訪問する際の手土産としてプレゼントする他、
年に数日、花をプレゼントする日があります。
日本では母の日にカーネーションを送る風習がありますが、
エストニアでも花をプレゼントします。
(ただし、赤いカーネーションは贈られないそうです。)

 

他にも、

9月1日:子供たちが学校で担任の先生に花をプレゼントする
3月8日「女性の日」:男性が女性に花などのプレゼントをする

といった日があります。

 

注意
他人に切り花を送る場合は、必ず奇数本にしましょう。
偶数本は死者に手向ける場合のみです。
気を付けましょう。

 

誕生日を祝う習慣

エストニアでは、何歳になっても誕生日を祝います。
特に1の位が0の年齢(10歳や40歳など)や、
75歳の誕生日は大規模に祝います。

 

プライベートだけでなく、学校や職場でも誕生日を祝います。
学校や職場で行う場合、規模は場所によりまちまちですが、
誕生日会は同期や周りの人々と親睦を深めるチャンスとなっています。

 

プライベートでは複数回開く人が多いです。
集まる人数や所属するコミュニティに合わせて、
友人が集まる会、家族が集まる会などが存在します。

 

サウナに行く習慣

サウナと言えばフィンランド!と思う方もいらっしゃいますよね。
実はエストニアでもサウナに行く習慣はあるのです。

 

エストニアでは、土曜日がサウナの日と決まっており、
その日は家族でサウナに行きます。
湖などの水辺にあるサウナへ行き、
サウナで体を温めてから冷たい水に飛び込みます。
付近の森で森林浴をするのも良いとされています。

まとめ
・日本の習慣でNGなことはない
・家を訪問するときは花を持っていく
・誕生日はきちんと祝う

いかがでしたか?
今回はエストニアの主な風習について紹介しました。
是非参考にしてくださいね!

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