旅行する際、どこを回るか悩みますよね。
どんな旅にしたいかによっても、回るべきところは変わってきます。
そこで、今回は目的別おすすめの観光地を選んでみました。
Contents
観光地の定番!ヴィリニュス旧市街
リトアニアの首都ヴィリニュスにある観光地といえば、ヴィリニュス旧市街です。
世界遺産にも登録されています。
推せるポイントは何と言っても、規模の大きさと空港からのアクセスの良さです。
ヨーロッパには旧市街がたくさんありますが、ヴィリニュスの旧市街は最大規模です。
さらに、ヴィリニュス空港から電車で15分で着くことができるというアクセスの良さも他にはありません。
赤い屋根の可愛らしい建物や様々な教会が並んでおり、日本では決してみられない景色に出会えます。
お土産屋さんも並んでいるので、ショッピングも楽しめます。
日本とのつながりを知りたいなら旧日本領事館
ご存知でしたか?
リトアニアは、あの杉原千畝が勤めていたところがあるのです。
彼は第二次世界大戦中、カウナスにある日本領事館で、国外への亡命を図るユダヤ人のためにビザを発行し続けました。
彼の功績を称え、ヴィリニュスのSAKURA PARKには桜も植えられています。
旧日本領事館は、第2の都市カウナスにあります。
文化を感じたいなら十字架の丘
ここには、大きさもデザインも様々な十字架がたてられています。
人々が次々に十字架をたてていった結果、このようになりました。
現在も十字架は増え続けています。
リトアニアはカトリックの国ですが、中世に改宗するまでは自然崇拝の国でした。
その名残として、星のような形の飾りがついた十字架もみられます。
十字架には、リトアニアの宗教の重層性も感じられるのです。
世界遺産にも登録されている十字架の丘は、シャウレイという町にあります。
シャウレイにはバスで行けますが、1時間に1本ほどしかないので気をつけましょう。
海を楽しみたいならネリンガ
<blockquote class=”twitter-tweet”><p lang=”ja” dir=”ltr”>リトアニアの世界遺産のひとつクルシュ砂州。近くでみるとこんなに高さがあります。現在の砂州ができあがったのは約5000年ほど前だと云われています。<br>サマーシーズン中はビリニュスやカウナスからバスの直行便がでます。<br>Photo:Marius Dizaineris <a href=”https://t.co/kAMZNBF8gy”>pic.twitter.com/kAMZNBF8gy</a></p>— リトアニア政府観光局 (@Lithuaniajp) <a href=”https://twitter.com/Lithuaniajp/status/1001296424540061698?ref_src=twsrc%5Etfw”>May 29, 2018</a></blockquote> <script async src=”https://platform.twitter.com/widgets.js” charset=”utf-8″></script>
ネリンガは、バルト海沿岸の町クライペダから、ロシア(カリーニングラード)まで続く砂浜です。
クルシュー砂州とも呼ばれる、98㎞にも及ぶ細長い砂州です。
嵐が去ったあとだと、時々浜辺に琥珀がみつかります!
海があるため、夏はリゾート地としての人気があります。
旅の疲れはドゥルギニンスカイで癒そう
リトアニアには、森だけでなく、スパという癒しスポットもあります。
特にドゥルスキンカイは、人気のスパ街として有名です。
18世紀から続く療養地や温泉があり、様々なタイプのお風呂に入ったり、マッサージを受けたりできます。
旅の疲れをスパで癒すのも大いにアリですね!
ドゥルスキンカイは、リトアニアの南部、ベラルーシとの国境近くにあります。
いかがでしたか?
今回は、リトアニアのおすすめ観光スポットを紹介しました。
是非参考にしてくださいね!
最近のコメント