知っておきたい、リトアニアがわかるテーマ6選

リトアニアってどんな国?

リトアニアは、バルト三国の1つです。

ロシアの西側、ポーランドの西側、ラトビアの南側に位置します。

マイナーな小国ではありますが、中世に繁栄した歴史をもつ国でもあります。

物価が安い割には、ヨーロッパの中でも治安が良い方だとされ、安心して行けると評判です。

 

基本情報

正式名称 リトアニア共和国

面積 6万平方キロメートル

人口 281万人(2018年1月現在)

首都 ヴィリニュス

言語 リトアニア語

宗教 主にカトリック

通貨 ユーロ

出典
外務省 リトアニア共和国基礎データhttps://www.mofa.go.jp/mofaj/area/lithuania/data.html#section1

 

国旗

これがリトアニアの国旗です。

1918年、ロシア帝国から独立する直前に制定されました。

この国旗の色には、以下のような意味が込められています。

:太陽、麦畑と繁栄

:森、希望、植物愛

:独立の時に流れた血、勇気、母国愛

どういう意味?3分でわかるリトアニア国旗の意味と由来

2019年5月23日

 

食事

リトアニアの料理には、ジャガイモ乳製品がよくつかわれます。
また、森でベリーキノコを摘んできて料理に使うこともよくあります。

ここで、代表的な料理を紹介します。

ツェペリナイ

リトアニアには周辺の国々と似たような料理もあります。

しかし、ツェペリナイは他で見られない独特の料理です。

ジャガイモでできた皮の中に、豚ひき肉などの詰め物がされています。

どこでも食べることのできる、国民的料理です。

シャコティス

棘というか、角のようなものが沢山生えているお菓子です。

バームクーヘンの原型だと言われていますが、実際似たような方法で作られています。

リトアニアでは、祝日に食べられます。

↓こちらの記事では、他の料理についても紹介しています。

旅行前に要チェック!リトアニアでおすすめの料理・食べ物

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言語

リトアニアの公用語は、リトアニア語です。

大変古い言語であることで有名です。
ヨーロッパの大半の言語が属するグループの祖先である、インド・ヨーロッパ祖語の名残が多く残っていると言われています。

複雑な言語ですが、リトアニア語は、他の国に支配されていた時代でも、人々のアイデンティティとして大切に受け継がれていきました。

知っておきたい!リトアニア語に関する3つのこと

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民族衣装

ヨーロッパの民族衣装は、可愛らしいものが多いですよね。

リトアニアにも、「マルシュキニアイ」という民族衣装があります。

女性は、ブラウスにベスト、スカートを着て、エプロンと腰ひもを身に付けます。
男性は、シャツとベスト、ズボンに、ベルトを併せます。

地方によって異なる色やデザインがみられます。

詳細は以下の記事にまとめました。

必見!可愛すぎるリトアニアの民族衣装「マルシュキニアイ」とは?

2019年5月24日

 

チュルリョーニスについて

チュルリョーニスをご存知ですか?

彼は、リトアニアを代表する画家作曲家です。

彼の作品は、リトアニアの自然神話を題材にしたものが多いです。
更には、リトアニアの芸術協会を設立し、文化振興の礎を築きました。

リトアニア文化を語る上で欠かせない!芸術家チュルリョーニスとは?

2019年5月21日

 

いかがでしたか?

今回は、学んでおくべきリトアニアのテーマについて紹介しました。

是非参考にしてくださいね!

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