荷物はそれで大丈夫?冬のフィンランドに持っていくべき物まとめ

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当たり前ですが、フィンランドは、日本と全く違う環境です。

どんなものが必要か不安ですよね。

 

そこで今回は、

フィンランドに持っていって良かったもの

・あれば良いと思ったもの

について解説していきます!

 

渡航編

アイマスク

飛行機の中で寝たいのに、周りが明るくて眠れないことはありますよね。

夜中でも、機内は電気がついていて意外と明るかったりします。

アイマスクがあれば、目に光が入らないので、寝たい時に快適に眠ることができます。

 

ところで、フィンランドに行くとき、フィンエアーを使う人が多いと思います。

ですが、フィンエアーのエコノミークラスにはアイマスクがついていません。

フィンエアーを使うときは、アイマスクを持っていきましょう。

メモ

エコノミーコンフォートならアイマスクがついています。

エコノミーコンフォートには、エコノミークラスに+7000円くらいで乗れます。

 

ネックピロー

日本からヘルシンキへ直行便で行く場合、約10時間かります。

ネットは使えないし、映画もずっと観てると飽きてしまいます。

やることといえば寝るくらしかありません。

ところが、長時間椅子に座って寝ていると、首が痛くなってしまいますよね。

それを防げるのがネックピローです。

ネックピローがあれば、首を固定できるので快適に眠れます。

 

快適な空の旅にするためにも、ネックピローは持っていきましょう。

 

ホテル編

ラップランドでは、自らの資源を後世にも遺すため、環境に優しい観光を推進しています。

 

そのため、使い捨てのアメニティグッズなど、備品が少ない場合があるのです。

ホテルに着いたとき困らないよう、生活用品一式持っていくくらいのつもりで行きましょう。

 

シャンプー・リンス

シャンプーやリンスは置いていない場合があります。

あったとしてもリンスインシャンプーで、使うと髪がゴワゴワしてしまいます。

シャンプーに拘りがなかったとしても、自分が普段使っているものや旅行用に売られているものを持って行きましょう。

 

クレジットカード

フィンランドでは、キャッシュレス化がかなり進んでいます。

ヘルシンキの交通チケットの自販機もクレジットカードで支払いできるんです。

むしろ、現金では支払いできないバスだってあります。

 

そのうえ、クレジットカードを使えば周りにお金を見せずに済むので、スリに遭う危険性が低くなるというメリットもあります。

オールドマーケットや市場では、現金しか使えないところがあります。

現金も必須です。

 

あると便利なもの

マイボトル

マイボトルは、飲み水として水道水を入れて持ち歩くために使います。

 

フィンランドの水道水はそのままで飲むことができます。

甘い味がする、と言う人もいます。

 

フィンランドではペットボトル飲料を買うとかなり高いです。

なので、多くの人は水道水を飲んでいます。

 

フィンランドの水の美味しさを感じられますし、節約にもなるので一石二鳥ですね!

 

渡航時の荷物を軽くしたいなら

  1. 現地でペットボトル飲料を買う
  2. 中身を飲み終わったら水筒として使う
  3. フィンランドを出る前にスーパーでクーポン券と交換し、利用する

以上のようにすることで、行き帰りの荷物を減らすことができます。

 

トートバッグ

フィンランドのスーパーでは、レジ袋が有料です。

「レジ袋をください」と言わない限り、貰えません。

 

買った品物をリュックに詰めるのもよいですが、時間がかかると次の人の品物が来てしまいます。

品物をすぐにしまえるようにトートバッグを持っていきましょう。

 

フォーク、ナイフ、スプーン

使い捨てで大丈夫なので、食器もあると便利です。

スーパーでご飯や惣菜を買っても、日本のように、食べるための道具はついてきません。

 

スーパーでも売ってはいますが、量が多すぎます。

やはり日本から食器を持っていくことをおすすめします。

 

新聞紙

用途は色々あります。

ワレモノを包む

フィンランドの定番のお土産として、マリメッコやイイッタラ、アラビアなどの食器がありますよね。

新聞紙があれば、ワレモノのお持ち帰りを気にせずにお買い物ができます。

 

濡れたものの下に敷く

旅先ででた洗濯物や濡れた靴を干す時、新聞紙を下に敷けば、地面が濡れるのを防ぐことができます。

 

他にも、アイデア次第で様々なことに使えます。

新聞紙はぜひ持って行きましょう!

 

水着、タオル

これらはサウナに入る場合に必要です。

 

フィンランドのサウナは、裸で入るのが基本ですが、水着を着なければならないサウナも稀にあります。

 

フィンランドでサウナに入る予定があるなら、念のため持っていくとよいでしょう。

汗ふきタオルバスタオルもあると良いです。

 

冬のラップランド編

モバイルバッテリー

モバイルバッテリーは絶対必要です。

というのも、冬のラップランドでは、寒さにより、帯やカメラのバッテリーが異常に速く減るからです。

 

外の気温が-10℃のとき、30分ほどスマホで写真を撮っただけで充電が70%→20%に減ってしまいました。

一日中外にいたりすると、充電が切れてしまう恐れがあります。

 

モバイルバッテリーは常に持ち歩きましょう。

充電も忘れずに!

モバイルバッテリーは、機内持ち込みのみ可能です。

間違ってもスーツケースには入れないでください。

 

防水スプレー

冬のラップランドでは、雨ではなく雪が降ります。

雪はサラサラしているのですが、服に雪が付いても払いやすいように防水スプレーを吹き付けておきましょう。

日本からスプレーを持っていく場合は、必ず霧吹きタイプにしてください。

缶スプレーは機内に持ち込めません。

 

反射板

どんな場面で必要なのか想像つきませんよね。

 

ラップランドの夜は真っ暗です。

それに冬は、夜の時間が長くなります。

しかも、ラップランドの道路には、光を反射するガードレールがないのです。

 

夜道で交通事故にあうことや、同伴者とはぐれることを防ぐために、現地の人は反射板をつけています。

 

 

メガネの曇りどめ(メガネ着用者のみ)

寒いと、息でメガネが曇りますよね。

視界が白くなってしまいます。

 

さらに冬のラップランドでは、気温が氷点下になります。。

すると、メガネについた水滴が凍ってしまうんですね。

水滴が凍ると中々取れませんし、レンズを傷つけてしまう恐れもあります。

メガネをまもるためにも、くもり対策をしっかりしておきましょう。

メガネのくもりどめには、クロスタイプとジェルタイプがあります。

クロスタイプのほうが手軽ですが、正しく使わないと効果がでません。

使用時は説明をよく読みましょう。

クロスタイプ

ジェルタイプ

ビタミンDのサプリメント(長期滞在する場合)

これは、普通の旅行の際は不要です。

冬のフィンランドに長期留学する場合や、日が殆ど昇らない時期に滞在する場合に必要です。

 

冬のフィンランドで意外ときついのは、太陽光の量が少ないことです。

太陽光を浴びられないと、ビタミンDが作られません。

ビタミンDは、食べ物などから取り入れることができないため、太陽光がないと不足してしまうのです。

ビタミンDが不足すると、骨粗鬆症などの原因になります。

また、太陽光が不足すると、気分が憂鬱になります。

 

現地の人は、ビタミンDのサプリメントを飲むなどして対策しています。

冬の太陽光の少なさを舐めずに、しっかり対策しましょう!

 

 

いかがでしたでしょうか。

今回は、冬のフィンランドに持っていくべきものを紹介しました。

ぜひ参考にしてくださいね。

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