旅行に行くとき、どの航空会社にするか悩みますよね。
フィンランドに旅行する時、フィンランド航空はだいたい候補に入るかと思います。
今回は、そんな方の参考になるよう、フィンランド航空のエコノミーでのフライトはどんな感じなのか書いていきます。
Contents
フィンランド航空とは?
https://twitter.com/FinnairJapan/status/1230414639868993536
フィンランド航空は、その名の通りフィンランドを代表する航空会社です。
フィンランド国内はもちろん、ヨーロッパを中心に国際線も充実しています。
高い安全性や充実したサービスに定評があり、なんと10年連続で北欧のベストエアライン賞を受賞しました。
評価の高いフィンランド航空ですが、実際エコノミークラスはどんな使用感なのか見ていきましょう。
マリメッココラボのアメニティ
以下がエコノミークラスのアメニティ一覧です。
- 枕
- ブランケット
- ヘッドホン
- 水
枕はマリメッココラボデザインとなっています。
シンプルですが可愛いですね。
他の方のブログを見たところ、枕やブランケットは黄緑色だったのですが、筆者が乗ったときの色は青紫色でした。
時期によって色が変わるようです。
エコノミーコンフォートやビジネスクラスでは、マリメッコのポーチがもらえるそうです。
ビジネスクラスで提供している、好評マリメッコのアメニティキットが新しくなります!全部で8種類のデザイン。2種類ずつ6か月ごとに入れ替えます。
スウェーデン発オーガニックブランド、L:A BRUKET(ラ・ブルケット)のスキンケア製品も新登場。6月末までには日本路線でもお目見えします。お楽しみに♪ pic.twitter.com/yg33FR4v2t— フィンエアー日本支社【公式】 (@FinnairJapan) May 8, 2019
アイマスクやスリッパはついていませんでした。
飛行機内で使いたい人は、自分のものを持っていきましょう。
エコノミーコンフォートならアイマスクがついています。
ビジネスクラスになると、スリッパも使えるそうです。
機内食
https://twitter.com/FinnairJapan/status/1060473765711175680
長距離路線では、2回食事が出ます。
だいたい、
1回目は離陸から1時間後
2回目は着陸の2時間前
あたりのタイミングで出ました。
バリエーションのある機内食メニュー
肝心の内容ですが…
ごめんなさい、写真が残っていないので詳細は載せられません。
メインは2種類から選べます。
- ポークまたはチキン
- 和食または洋食
- ライスまたはポテト
などの選択肢がありました。
他の方のブログによると、時期やフライト、発着地によって食事の内容がかなり変わるようです。
おそらく、和食が食べられるのは日本便だけだと思います。
サイドメニューには、
- パン
- サラダ
- そばのようなもの
- お菓子
- ヨーグルト
などがありました。
1食あたりメイン含め5品目くらいです。
結構バリエーションが豊富でした。
ただ、全体的に炭水化物多めの印象です。
筆者は途中でお腹が空いてしまいました。
味は?
メインは普通においしかったです。
パンは堅くてパサパサしており、水を飲まないと口が乾きます。
特に美味しかったのはお菓子です。
森〇のクッキーやフィンランドのメーカーのものと思われるケーキなどがついていました。
ちなみに、着陸前にはフィンランドの老舗メーカーFazerのチョコレートが貰えます。
https://twitter.com/FinnairJapan/status/938426925147705344
食後にはコーヒーかお茶が貰えます。
食事の時でなくても、飲み物は時々貰えます。
ブルーベリージュースが美味しいので、ぜひ頼んでみてください。
食事セットにもマリメッコ
https://twitter.com/FinnairJapan/status/1060473765711175680
フィンエアーの特徴は、なんといってもマリメッコとコラボしたデザインでしょう。
ナプキンや紙コップがマリメッコデザインとなっています。
しかも種類がいくつかあるんです。
コレクション用に持って帰りたくなりますね。
メリット
デザインがおしゃれ
Have you had a chance to enjoy Nordic flavours on our flight? Our Nordic Kitchen concept celebrates seasonal and local ingredients. https://t.co/ZsDPkLB0Ho pic.twitter.com/qW4Ywqa3Np
— Finnair (@Finnair) October 12, 2019
フィンランド航空を利用する最大のメリットはこれだと思いました。
世界的なテキスタイルブランド、マリメッコとコラボしているので最強ですね。
荷物のタグにもムーミンが描かれていて、ほっこりしました。
しかも、通路の照明は色が変わるんです。これには驚きました。
デザインや小物に拘った機内は居心地がよく、デザインで有名なフィンランドの魅力を感じました。
お菓子が美味しい
フィンランド航空で出るお菓子はすべて美味しかったです。
もし機内食が口に合わなくても、お菓子を食べて飢えをしのぐことができます。笑
デメリット
CAさんの接客も丁寧でしたし、特に困ったことはありませんでした。
1つ気になったことをあげるとすれば、アメニティがかなり少ないと感じました。
とはいえ、これはエコノミーだからの話で、ランクを上げるとアメニティの内容が充実するようです。
ロヴァニエミのホテルでも感じたことなのですが、フィンランドでは、使い捨てのアメニティを最低限にすることでゴミを減らしているようです。
フィンランド航空は、環境に配慮したフライトをアピールしています。
その結果、シンプルなアメニティになっているのでしょう。
こんな人におすすめ
マリメッコが好きな人
ご存知ですか?東京、大阪、名古屋、福岡(4/28~)と欧州60以上の都市を結ぶフィンエアーは、ついに、日本に就航する欧州系航空会社の中で最多の便数となります!(週28便、6/5-10/28。JAL共同運航便を含めると週35便) 欧州にはヘルシンキ経由で最短最速のフィンエアーで! pic.twitter.com/audLymSNX3
— フィンエアー日本支社【公式】 (@FinnairJapan) April 11, 2017
マリメッコ好きはぜひ乗るべきです。
マリメッコデザインに囲まれて機内を過ごせるのはフィンランド航空だけなので。
運が良ければ機体もマリメッコ柄だったりします。
フィンランド航空はヨーロッパを中心に様々な場所に就航しているので、フィンランドに行くときでなくても利用できるのではないでしょうか。
できるだけ短い時間でヨーロッパに行きたい人
フライトが長時間になるとなかなか動けないし、やれることは限られているし、ずっと映画を観ていても飽きるし、結構辛いですよね。
特にヨーロッパはフライト時間が長くなりがちなので、このような悩みがある人も多いと思います。
「フライト時間を短くして楽に移動したい」という人にも、フィンランド航空はおすすめです。
フィンランド航空のアピールポイントの1つに、「最短時間でヨーロッパに行ける」というものがあります。
確かに、ヘルシンキには乗り継ぎなしの10時間弱で行けます。
他の都市にも、他の航空会社より短いフライトで行けるところがあるようです。
いかがでしたでしょうか。
今回は、フィンランド航空でのフライトについて紹介しました。
特に困ったこともなく、快適な旅ができる航空会社です。
ぜひ参考にしてくださいね。
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