いざ旅行にいくと、思わぬハプニングや困ったことがおきがちですよね。
今回は、ハプニングを少しでも防ぐために、バルト三国やフィンランドへ旅行に行く時やっておくことや気を付けることをまとめました。
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事前に、宿泊所の備品について問い合わせておく
「海外は日本とコンセントのボルトが違うので、海外専用のものをもっていかなければならない。」
こんな話をきいたことはありませんか?
確かに充電器やコンセントは日本製のものが使えないのですが、ホテルに備え付けてあることも多いです。
他にも、アメニティの内容など、自分が泊まるホテルに何が置いてあるか把握しておくとよいです。事前に問い合わせておきましょう。
日本より寒い場所であることに注意
フィンランドは「北」欧に属していることからもわかるように、冬の寒さは厳しいです。
バルト三国もフィンランドよりは南に位置するものの、日本に比べ夏が短く冬の寒さが厳しいことには変わりありません。
フィンランド南部のヘルシンキだと、冬でも0℃前後と日本とさほど変わらなかったりします。
しかしバルト三国の真冬の気温は-20℃近くまで下がりますし、フィンランド北部のロバニエミは-30℃代になります。
室内は暖房が効いているので問題ありませんが、移動時など屋外に出る時は最大限の厚着をしましょう。
寒くなり始めるのは10月ごろからです。寒いのが苦手な方はそれより早い時期に旅行しましょう。
冬が長いため、雪が降っている時期も長いです。
3月末でもかなり雪が残っているくらいです。
冬または春の初め頃に旅行する場合は、雪の中を歩くことも想定し、スノーブーツなど靴もきちんとした装備で行きましょう。
国によって違いがあります。
例えばフィンランドだと、特にヘルシンキではホームレスでも英語が通じるレベルです。
一方でラトビアだと、首都から離れると英語はおろかロシア語もあまり通じないといった事態がおきます。
ただ、どの国や地域にも言えることは、若い人のほうが英語がよく通じ、お年を召した方は通じないこともあるということです。
エストニア編
現地の支払いシステムについて調べておく
エストニアはIT大国と言われるだけあり、キャッシュレス化が進んでいます。
カードを使うためには勿論予めカードにチャージをしておかないといけないのですが、チャージ用の機械の使い方が複雑なのです。
現地で困らないためにも、事前にチャージのやり方を調べておきましょう。
フィンランド編
道がわかりにくい
看板や標識があっても、フィンランド語で書かれていてわからないといったことがあります。
フィンランドでは英語がかなり通じるので、道がわからない時はすぐに周りに人に聞きましょう。
また、フィンランドは比較的治安が良いとはいえ、ヘルシンキ市内でも街灯が少ない場所があります。夜間は気を付けましょう。
お金は多めに持っていく
有名な話ですが、フィンランドは物価が高いです。
外食をするとお金がかかるので、朝食など食事を軽めに済ませるという人も多いです。
食事や買い物に悩むことがないよう、お金は多めに持っていきましょう。
隣国エストニア含めバルト三国は物価が安いです。
併せて訪れる場合は、物価が安い国で買い物を済ませておくのもありです。
いかがでしたか?
今回は旅行に行くときの注意点について紹介しました。
是非参考にしてくださいね!
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